少し大きめの室内窓のある脱衣室の風景

自分らしい暮らし

2023.04.21(Fri)

 

同じ広さの空間でも

快適かそうでないかは、ひとによって異なる。

 

閉塞感を感じた時、

自宅の限られた広さを頭では理解出来ても

身体感覚は嘘が付けない。

それは、小さくなってしまった服を

無理して着ることに近いかもしれない。

 

脱衣室に室内窓をつけたのは

せまいところが少し苦手な奥様の要望

現場でサイズ、取り付け高さを確認した。

 

窓の向こうは、下りていく階段

見えない範囲で少し大きめのものを。

 

 

新しくなる家でほしかったのは、

身の丈にに合った気持の澄むような抜け感

 

 

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言葉にしづらい感覚に家づくりの根幹が

隠れていることもあります。
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佐野泰彦建築研究所

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