大学で将来の進む道を模索していた時、私は『建築』に出会いました。

実家は狭小で銭湯通い、自分専用の部屋もない環境で育ちましたから、
広い建築の世界の中でも「家づくり」に自然と関心を持ちました。

卒業後、ハウスメーカーでの家づくり、デベロッパーでは分譲地での家づくり、
建設会社やリフォームの会社での家づくりの経験を積みました。
2級建築士、1級建築士を順に取得し、私が思う『理想の家づくり』をめざして、
2009年5月事務所を開設しました。

家づくりに30年を費やした私の人生ですが、
いまなお、家づくりの魅力に取りつかれています。