一緒に居なくても　和のしつらい

室内窓の担う役割は、多岐にわたります。

間接光を取り入れたり、放ったり

閉塞感のある空間に開放感を与えたりと。

写真は、吊押入下に設けた室内窓。

この部屋は、

夜はご夫婦の寝室で

昼間は、畳ですごしたい時や昼寝場として

ご家族の共用スペースになります。

梁下にあるダイニングですごす家族の気配を届けたくて。

日の出とともにダイニングテーブルで

勉強するお子さんの気配を寝ているご夫婦へ

ご主人が昼寝していたら、

「おやつよ～」下から奥様の声を届けたり

同じ場所に居なくとも、
家族がつながっている安心感が漂う。

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家づくりにつかれたら、休んでいい。
焦らなくていいし、急がなくてもいいんです

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佐野泰彦建築研究所

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