長寿の秘訣
探訪2013.02.12(Tue)
新島旧邸(NHK大河ドラマ「八重の桜」)を見学してきました。
この建物は、今から135年ほど前に建てられています。外国人居留地や宣教師の自宅として
よく建てられたコロニアル様式を 「和」に取り入れ、今の時代でも遜色なく、
京都の風景の一部となって、馴染んでいます。
昭和、平成に生まれた家でも既に亡くなる事もありますが、
時代を超えて生き続ける家もあります。
有名人の家だからでしょうか? 価値があるからでしょうか? 美しいからでしょうか?・・・
理由はさまざまですが、時代を超えるには、
残したい人がいる、愛着のある事が基本条件のように思います。
その場に立つと当時を想像できたり、いろいろな思い出のある場所・・・
家族やさまざまな人の記憶に残る空間・・・
そのひとつひとつの記憶こそが、時代を超えて生き続ける秘薬かもしれません。
新島旧邸: http://kyutei.doshisha.ac.jp/reserve/index.html