大事なものは表に出ない
現場から2013.11.26(Tue)
今年の1月から打ち合わせを重ね、お盆明けから着工している現場で、写真はL.D.Kです。
完成までの現場の半分以上は、下地仕事です。この時期は、少しずつ進むので、
注意深く見ていないと、「先週から、どう進んだん?」とお施主様には、わからない時もあります。
この工程がいい加減だと、後でどれだけいい仕上げを施しても 仕上りは、イマイチで
住まわれてから、床鳴りやひび割れ等さまざまな弊害が生じる原因となります。
無駄な作業や部材は、現場には無い。
最後には隠れて、気付かれることは無いかもしれないけど、ここに一番時間をかけ、
現場の苦労を感じさせないように、簡素に仕上げる。
大事なものは 表に出ない☆