伝統ということ

日記

2016.10.25(Tue)

日曜日、伏見稲荷大社で「古典フラカヒコ」を観賞しました。
ハワイから来られたダンサーと古典フラを日本で学ばれている方々が、
伝統的なフラを神様に奉納されました。
詳しい知識はありませんが
ダンサーの真剣な眼差し
手足の先まで気を使いながら踊る姿
体から発するオーラを感じ見ていると
国境を越えて、人間としての根底に
なにか伝わってくるものがありました。
それは
古来より神を敬う気持ちのような
今、生きている事への感謝の気持ちでもあり
人間が伝え続けてきた
あたたかい心持ちのようなもので
この想いは、神様にきっと届いていると思いました。
表面的な所作や形だけでなく、
伝えられた想いを深く理解しながら、
その時代の人々のあたたかい想いを乗せ、
次の世代へと伝える。
伝統ということを身近に感じた1日でした。

ハ-ラウ・ハア・ケア・オ・キノヒ日本校:http://haakeaokinohi.web.fc2.com/
今週もお互いに素晴らしい1週間になるといいですね!