大学で将来の進む道を模索していた時、私は『建築』に出会いました。
実家は狭小で銭湯通い、自分専用の部屋もない環境で育ちましたから、
広い建築の世界の中でも「家づくり」に自然と関心を持ち、進路を決めました。

夏の蒸し暑さ、冬の底冷え 
京都盆地特有の厳しい気候で生まれ育ったことで
自然の風や光を味方に付ける環境つくりに取り組むようになりました。

夏 涼しくて 冬 暖かい
家族の成長や暮らし方の変化を
柔軟に受けとめ、住みつなぐ「住まいの基本」を心掛けています。

光や風と共に
より自分らしくのびやかに暮らせる住まいを
届けられるように。