佐野泰彦建築研究所は、住宅・京町家・店舗の設計を手掛ける一級建築士の設計事務所です。
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2024.12.20(Fri)
壁から離れてストーブを設置したのは 効率性やセオリーよりも 空間と手をかざし、囲み語らうことを重視した ご家族らしさのあらわれ。
冬になると、心地いい「場」が生まれ 家族の輪ができる。
古代住宅では、火は家の中心にあった。 暖をとり、調理するだけでなく 囲み語らう時間も楽しんでいたのだろう。
時代の変化で火の役割も変わってきたけれど 変わらず、受け継がれていることもある。
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