最高の一日

徒然なるままに

2014.10.14(Tue)

『朝は、どんな朝でもいいわね。
 その日にどんなことがおこるかわからないんですもの』
という一節が、『赤毛のアン』にあります。
これを読んだ時、
今までの朝は、気持ちのいい朝やその日にこなす事で頭がいっぱいの朝、
ちょっと憂鬱な朝等さまざまな朝がありましたが
それらは、僕のその日の予測による部分が大きいことに気付きました。
そして、その日にどんなことが起こるかわからないなら
今日一日は、自分にとって最高の一日になることに決めました。
すると、一見嫌なことが起こったとしても
最高の一日には欠かせない要素の一つなんだなと受け止め
一日の終わりには、今日もいろいろあったけど、最高の一日だったなぁと
感謝の気持ちで締めくくれる日が増えました。
昨日とは違う今日という最高の一日
朝は、ワクワクした気分で、迎え続けたいものです。

ANNE OF GREENGABLES 
赤毛のアン ルーシーモンゴメリー作 村岡花子訳 株式会社講談社