オアシス
探訪2013.04.16(Tue)
「京都府立陶板名画の庭」です。
ここは、名画を再現した陶板画を展示している野外美術館で、安藤忠雄氏の設計です。
一歩ずつ奥に進むと、壁面を流れる水の音が大きくなり、街の喧騒も聞こえなくなる。
名画を楽しみながら緩やかなスロープ、階段で一番下まで行き、ベンチに腰かける。
上からふりそそぐ光、壁面を流れる水の音を聞きながら、ぼーっと名画を眺める。
コンクリートの壁と水、そして空で構成された空間。
「十分癒された」と思えたら、腰を上げる。出口が近づくにつれ、車の音も聞こえてきて
日常の社会に戻る。
つかの間の幸せ
ここは、オアシス!
京都府立陶板名画の庭:http://www.kyoto-toban-hp.or.jp/