伝統的なるもの
探訪2013.06.04(Tue)
堺町錦を下がった「錦湯」でフラダンスの発表会があり、知人が参加するので
見に行く。
昭和2年に伝統工法で建てられた銭湯。脱衣場を客席と踊るスペースの半分
ずつに分ける。開演すると、僕の持っていたフラのイメージと異なり驚かされる。
ウクレレの生演奏をバックに古典フラと現代フラ計5曲。指先まで神経を使い
踊る姿からは、今まで真剣に練習に取り組まれた事が想像させられると共に
凛とした美しさに魅了された。
京都の伝統的な銭湯建築の空間で、ハワイの伝統的な踊りを見る。
不思議と違和感はなく、調和している。
なにかのおかげで1つになったというより、
長年受け継がれてきたものは、もともと同じところから生まれているのかもしれない。
ハア・ケア・オ・キノヒ 日本校: http://haakeaokinohi.web.fc2.com/