自分がどうしたいのかわからない時は
ぼくのいえづくり2018.11.20(Tue)
自分がどうしたいのかわからなくって
とお聞きすることがあります。
結論を出すのに情報量が多すぎて選べない方もいらっしゃいますし、
不安が先行して、本当の望みが覆い隠されている方もいらっしゃいます。
原因や解消の仕方は内容に応じて様々です。
近くしか見れてなかったら、遠くを見ることを、
考えすぎてわからなくなった方には、一息つくことを
その時の状況に応じて、視座や気分の転換をお勧めします。
ここでは、どうしてAという答えを出したんだったかな
今まで辿ってこられた道を少しずつ戻っていくと、
ご家族にとって大事にしたい価値観が見えてきます。
そもそもどうして家を建てようと思ったのか
原点まで遡ると、
本当に大切にしたかった想いや望みと出会い、
自信をもって、再び前を進めるようになる方もいらっしゃいます。
大切なのは、わからない時は無理に判断せず、
立ち止まり、振り返ることです。
気分が乗るまで結論を先延ばししてもいいですし、
この機会に今一度自分自身と向き合い、
時には家族で話し合うのもいいです。
検討を続けていれば、
ご家族にふさわしい答えが降ってくるような
迷いなく答えが出せる瞬間が訪れます。
そこはお任せしますと言われてもいいように
自分の答えは用意していますが。