Story

竣工までのさまざまな道程

オーツミルクラテのように

オーツミルクラテのように

Second Base

Second Base

ある画家の別荘

ある画家の別荘

着工前の様子はこちら

もともとそうであったかのように歴史を紡ぐ

my hometown

my hometown

こどもたちに
実家というものを残してあげたくて

過ぎたるは猶及ばざるが如し

過ぎたるは猶及ばざるが如し

悲しみの縁から新たな一歩を踏み出すには

明治から令和<br />
そしてこれから

明治から令和
そしてこれから

一時的に満足頂けると思うけど
それで時代を超えてゆけるのか

求めていたものは

求めていたものは

末永く喜んでいただけないのなら
いっそ工事しない方がいいんじゃないでしょうか

憩いの場

憩いの場

ご家族らしい憩いのかたちとは

太陽と月と

太陽と月と

「あっ、このキッチンの窓、
この位置やったらきっとお月さんが見えるんじゃない?」

北風と太陽 共に暮らす家

北風と太陽 共に暮らす家

「理想」という大きなテーマに対して
どこか力任せになっていたのかもしれません。

言葉にならない想いを

言葉にならない想いを

イメージなくぽろっと口から出たり
言葉にならない想いがあります。

復元するということは<br />
遠い過去と近い未来を繋ぐこと

復元するということは
遠い過去と近い未来を繋ぐこと

昭和初期に建てられた京町家で、
当時「市中の隠居として流行した意匠構成を保持しながら

暮らしに潤いを

暮らしに潤いを

新しくなるだけでは いずれ飽きる

Second Life<br />
今からここから

Second Life
今からここから

理想とされる空間は今までの人生の結果であり、
これからどう生きるかの現れ

住み続けるということは<br />
今と未来を繋ぐこと

住み続けるということは
今と未来を繋ぐこと

「今風の洋風にも出来るが、本当にそれでいいのだろうか」
「後世の方に今のご家族の思いを遺せないだろうか」
2つの思いが私の中に浮かびました。

ハイジの丸窓のある家

ハイジの丸窓のある家

「斬新すぎて、ちょっと・・年いったらどうするの?」
ご夫婦は戸惑われましたが、
打ち合わせを重ねるうちに

自分達らしく暮らすということ

自分達らしく暮らすということ

「あれだけいろいろ考えたのに、もしかして私たち失敗した?
私たちの思い描いた時間がここで本当に過ごせるの?」
といった
こころの声が聞こえてきそうでした。

終の住処

終の住処

お施主様にとってこの計画を進めることが
本当に幸せに繋がるのか

a family tree

a family tree