片隅にあった記憶

 

大阪市北区中之島にある

『こども本の森　中之島』を見学しました。

安藤忠雄さんの設計で、こどもが本と出会い、

楽しみ、学ぶ、子供が主役の施設です。

 

▲建築模型

茶色の部分が本敷地です。

川に挟まれた敷地で、堂島川に沿って

弓なりのボリュームが特徴的です。

 

▲ファサード

2階建のように見えますが、3階建です。

敷地の高低差を活かした計画で、

川沿い遊歩道からは、3階建とわかります。

 

▲エントランス

「青春」と名付けられた

青りんごのオブジェが、出迎えてくれます。

 

▲本体と円筒型との隙間を見る。

この2つを独立させて繋ぐ構成美に

惹かれます。

 

▲屋内

3層吹き抜け全面に本、まさに本の森のよう。

 

▲大人と子供用のイス

 

 

 

他人に迷惑を掛けないように

みんなで静けさを保つ図書館も好きだけど

 

読み聞かせのやさしい声が

あちこちから聞こえてくる

ここもいいなぁと思った。

 

僕の幼い頃

たくさん本を読んでくれた

父との時間を思いだした。

 

 

 

こども本の森　中之島

https://kodomohonnomori.osaka/

来館者数も落ち着き、

予約取りやすくなっていました！！

 

 

ホームぺージ↓

＃佐野泰彦建築研究所

インスタグラム↓

https://www.instagram.com/yasuhiko_sano/